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2008年 04月 04日
-「誤解」-
国語辞典で意味を調べました。 ”事実や言葉などを誤って理解すること。思い違い。” とあります。 本日の冬柴国交相の記者会見。 「誤解を受けかねないものは支出しない」 国土交通省の広報広聴経費として使われた税金、96億円のうち、約29億円は本来の目的に沿わない使途であったことを”認めた”ことを受けての記者会見だとか。 あ、あ、あれれ??? 僕、日本語わからなくなったのかなぁ・・・ あ、なぁんだ、そうかぁ、29億円が無駄だったと言ったのは思い違いだった、という記者会見だったんですね。 よかった、国民の皆さ~ん!、税金は無駄に使われてはいなかったそうですよぉ~! #
by spitfire-mk4
| 2008-04-04 21:15
2008年 04月 04日
2002年に入手した英国旧車、TRIUMPH MK4のレストア挑戦の様子や、その後手に入れた旧車やバイク達との出会いや別れを記録したホームページです。
2008年3月までの記録がこちらのホームページの載っています。 興味のある方はぜひご覧ください。 http://spitfire-mk4.com #
by spitfire-mk4
| 2008-04-04 11:11
| メインホームページ
2008年 04月 01日
先週、バルブのシャフト折れが発覚、圧縮漏れとバルブがシリンダ内に落下しない現象から状態を推測、本日、シリンダヘッドを剥がし、その原因を探りました。
シリンダヘッド脱着の際、ゴムハンマーで強めにヘッドを叩いていたら、フィンを折ってしまいました!気を付けましょう・・・ 気を取り直してやさ~しくやさ~しく叩いていると、ようやくヘッドが浮いてきてました。 ヘッドを取り去るためにはフレームが邪魔になり、エンジン本体を降ろさないといけません。 エンジンマウントのボルトを外し、エンジンを完全に降ろさず、斜めにした状態でヘッド&シリンダを抜くことができました。 ヘッドをひっくり返して燃焼室を見てみると・・・・ やはり!思った通りバルブとバルブシートに隙間ができた状態で止まっています。 バルブは手では押しても引いても動かない。 ポンチを使って折れたシャフトの先端をゴムハンマーでやさしくコンコン、すると、しずしずとバルブが抜けてきました。 お~!!なんとみごとにバルブが曲がってしまっています。 カムシャフト、カム受けもチェックしてみると・・・・ こっちは傷だらけ・・・・ カム受けは傷というよりも、えぐれてしまってる感じです。 こりゃ使い物になりません。 ほぼ、想像していた通りの状態でした。(カム受けの状態は想像以上) バルブがこんなに曲がった状態で止まってしまってる、ということは、おそらく以下のようなトラブルが発生したのではないでしょうか? ①エンジン稼働中、何らかの理由(金属疲労?)でバルブシャフトが折れた ②バルブがシリンダ内へ落下しかけた ③そこへピストンが上昇してきて、バルブを叩いた ④衝撃でバルブが曲がり、バルブガイドに組み付いてしまった だとすると、ピストンへのダメージが心配ですね。 でもほっとひと安心、ピストン、シリンダ内壁とも傷もなく、非常にきれいな状態でした。ガタも出ていません。クランクシャフトへのダメージもなかったようです。 燃焼室とピストン頭のカーボン付着もたいしたことはないですね。 バルブが折れて機能停止してしまうまでは、このエンジンはそれなりに調子がよかったのではないでしょうか。 #
by spitfire-mk4
| 2008-04-01 18:53
| CB50
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